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保温工事って、
何をする仕事?

名前を聞いたことがない方がほとんどだと思います。写真と図で、できるだけ短く説明します。

The basics

配管に服を着せる
仕事です。

建物の中には、冷たい水や熱いお湯、空気を運ぶ管が何本も通っています。むき出しのままだと、管と周りの空気の温度差で表面が結露します。天井の中で水が垂れれば、天井材が腐り、設備も傷みます。
だから、管に保温材を巻いて、その上を金属の板で包む。それが保温工事です。

完成すると天井裏や機械室に隠れ、人の目に触れることはありません。それでも、この工事がなければ建物も設備も早く傷みます。建物が使われているかぎり、効き続ける仕事です。

保温された配管とダクトが並ぶ機械室
結露を止める

管と周りの空気に温度差があると、表面に水滴がつきます。天井の中で垂れれば、天井材が腐り、設備も傷みます。それを止めるのが一番の目的です。

建物と設備を長持ちさせる

結露と外気にさらされたままでは、経年劣化が早く進みます。保温材で覆い、金属板で包むことで、建物と設備の寿命が変わります。

熱を逃がさない

運んでいる温度を保ったまま届けます。エネルギーの損失が減り、光熱費の抑制にもつながります。

The work

やるのは、基本的にこの3つです。

保温した配管の曲がりとバルブまわり
配管の保温

冷温水管や蒸気配管に保温材を巻きます。まっすぐな管なら誰でも巻けます。差が出るのは、曲がり・分岐・バルブまわりです。

亀甲金網で仕上げた角ダクトの保温
ダクトの保温

空調の風を運ぶ四角い管を包みます。天井裏や機械室など、狭くて作業しにくい場所が多い工事です。

鏡面ステンレスで仕上げたラッキング配管
ラッキング(板金仕上げ)

保温材の上を金属の板で包みます。見える場所に残る工程です。きれいに納まっているかどうかが、そのまま腕の差になります。

Where

どんな建物で働くのか。

現場は愛知・岐阜・三重。日によって行く場所が変わります。同じ建物に何日か続けて入ることもあります。

  • 工場
  • ビル・テナント
  • 病院・施設
  • 商業施設
  • 屋上・屋外
  • 新築も、改修も

A day at work

朝から夕方まで、
こんな流れです。

現場によって多少変わりますが、おおむねこの流れです。生活のイメージがつかめると思います。

  1. 6:30
    出発

    その日の現場へ向かいます。集合方法は面談時にご説明します。

  2. 8:00
    現場入り・朝礼

    その日の作業内容と、危険なところを全員で確認します。

  3. 8:30
    作業開始

    材料を運び、採寸して、保温材を納めていきます。

  4. 10:00
    休憩(30分)

    午前の区切りで一息入れます。

  5. 12:00
    昼休憩

    現場の近くで。一緒に食べることが多いです。

  6. 13:00
    午後の作業

    板金の加工と取り付け。仕上げまで進めます。

  7. 15:00
    休憩(30分)

    午後の区切りでもう一度。夏場はここが効きます。

  8. 16:30
    片付け・翌日の段取り

    明日必要な材料を確認しておきます。

  9. 17:00
    終了

    現場の状況によって前後します。実態は面談時にお伝えします。

※ このセクションの写真はイメージです。実際の現場・社員の写真は順次差し替えます。

現場での朝礼
現場近くでの昼休憩

First steps

最初にやるのは、
この6つです。

未経験で入った人が、はじめの数か月でやることです。いきなり一人にはしません。「見て覚えろ」で終わらせることもしません。

  • 安全

    守ることを最初にきちんと。ここは省きません。

  • 道具の使い方

    名前と使い分けを、一つずつ。

  • 材料のこと

    どの材をどこに使うか。理由から。

  • 現場での動き方

    他の業者も入っています。段取りと声かけから覚えます。

  • 保温の基本

    巻き方、納め方。手を動かして覚えます。

  • 先輩の補助

    横について、流れごと覚えます。

資格の取得も後押しします。支援の内容は面談時にご説明します。

先輩が若手にダクトの保温を説明している場面

Tools

道具は、持っていなくて大丈夫です。

最初から工具一式を揃える必要はありません。使いながら、自分の手に合うものを少しずつ買い足していく人がほとんどです。

測る

コンベックス、定規。まずは正確に測ることから。

切る・曲げる

板金バサミ、つかみ。板を形にしていく道具です。

留める

ビス打ち、電動工具。仕上げを押さえます。

身につけるもの

ヘルメット、安全帯、作業着、手袋。支給の範囲は面談時にご説明します。

Contact

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